北九州市の眺め

今日は北九州市の響ホールにきています。八幡製鉄所のある、八幡にあります。サウンドチェックまで結構時間があったので、近くを散歩してきました。地図をみると、海のそばにある八幡の駅からそれほど離れていないみたいなんですが、山の中腹にある感じで、ホールの裏は斜面に住宅が密集しています。細い路地が階段になっていて、ずっと上がっていくとお寺があって、ひらけた駐車場からの眺めが良かったです。住宅街ですが、この時間帯は人もあまりいなくて、時間がすごくゆっくり流れている感じがしました。猫や犬がのんびり寝てるし。

以前にも書きましたが、僕は山の上から遠くに海が見える景色というのが好きです。長崎とか、神戸とか尾道とか。瀬戸内海に島がたくさん浮かんでいる光景は特にいいですね〜。まあ、嫌いな人はいないと思いますけど、でも何か懐かしいような、そういう気分も混じっている気がするんです。小さい頃神戸に住んでいたことがあるからかもしれません。それにしても東京みたいに建物が密集した中で暮らしていると、高層ビルにわざわざのぼらないかぎり、いい眺めってなかなか無いんですよね。平野だからあたりまえか。なにしろ、こういう起伏に飛んだ街に住むのにちょっと憧れます。

ところで、狭所恐怖症っていうのは聞いたことあるけど、広所恐怖症というのもあるんでしょうか?

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