子年の暮れに

先月は自分にしては結構頑張って更新していたんだけど、今月は全くだめでしたね。森のブログの方を頑張っていたというのもあるんですが。余裕のなさの表れでしょうか。自分のブログは更新しなくても催促されないし・・。さて、前回の記事から約3週間、ほとんどは、葉加瀬ツアーでした。北陸行った後に大阪、仙台、つくば、九州、大坂、札幌、東京と、なんかすごく効率の悪い周り方をしていました。なにしろ間はほとんど空いていないにもかかわらず全部間に一度東京に戻ってますからね。ツアーの方は順調に進んでいて、山場とも言える東京最後の公演を無事に終えて、今日はほっとしているところです。明日は盛岡に行きます。やっぱり打ち上げは焼肉なんだろうなぁ。そういえば今年盛岡で冷麺を食べ過ぎておなか壊したことがあったなぁ。忘年会シーズンまっただ中のこの時期、皆さん地下駐車場の入り口や飲食店がたくさん入っているビルの入り口などで、きーーーんという高ーい音がずっと鳴っているのを聞いたことはありませんか?いわゆるゴキブリ・ネズミ撃退のために取り付けられている装置から発せられているであろうかなり周波数の高いこの音が僕は大嫌いです。飲みに行ったりする時にこの音が店の入り口付近で鳴っていたりすると、それだけで冷や汗が出てきてもう食事どころではなくなってしまいます。というのはまあ大げさですが、不快になるのは間違いないです。かなりの音量で鳴っていると思われるこの音波ですが、これによってネズミが逃げていくかというと、じつはどうも怪しいらしいのです。メーカー、製品名などはここでには書きませんが、公正取引委員会から排除命令を出されている製品もあるようです。僕が嫌なのは、人間には全く聞こえない超音波ならともかく、わりと誰にでも聞こえる超高音(分かりやすくいうと黒板とかガラスを爪でぎーーっとひっかく音がものすごい音量で連続しているとイメージしてもらえればちょっと近いと思います。)を垂れ流しているからです。もし、リズムがおもしろかったり、メロディに聞こえたりしたらそうは思わないのかもしれませんが、ただキーーーっといっているようにしか聞こえない。しかもある製品では、130デシベルのパワーを売り物にしていたりしている。飛行機のエンジンのそばというのが120デシベルという音圧らしいので、もし本当に130デシベルの高音が出ているとしたらちょっと怖いと思いませんか?ちなみに環境省が定めた環境基準法で騒音としてもっとも甘い基準である音圧が70デシベルであるらしいので、そんな音圧があるとすればこれは違法になったりしないのだろうか。問題は可聴範囲ぎりぎりの高音だと思われるので、聞こえる人と聞こえない人がいるということです。人間の場合年をとると高音域は一般的に聞き取りにくくなっていきます。自分の周りでこういう事があまり話題になったことが無いので、みんな平気なのかなぁと。誰も何も言わないことをいいことに無意味な音波を垂れ流すのは本当にやめて欲しいです。

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